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明日、3月15日より、店主が一番好きなチキンカツサンドの春の新作が3種類登場です。
その名も『バジルチキンカツサンド』・『北京ダック風チキンカツサンド』・『オリーブ柚子チキンカツサンド』!
『バジルチキンカツサンド』は、いわずと知れたイタリアンに欠かせないバジルをつかった新作です。
香り豊かなバジルに酸味の強いマヨネーズ、そしてそこに、ほんの数滴のお醤油。
これで春にぴったりの爽やかなバジルソースが完成しました。
チキンカツのしっとりさと、香草の香りがよく合って、ぱくぱくと食べてしまいます。
チキンは奥州いわいどりを使用。隠し味のお醤油は陸前高田の八木澤商店さんの「奇跡の醤」です。
『北京ダック風チキンカツサンド』はお味噌とネギを使った新作です。
秋冬味の仙台味噌ロースカツサンドを試作している中で、味噌の奥深さを改めて感じました。
荒町にある佐藤麴味噌醤油店のお味噌を使って、色々と試す中で、チキンカツサンドにも合わせてみたいと思ったのがスタート地点でした。
鶏肉にも味噌、もちろん合うのですが、弊店で使っているのは、奥州いわいどりの「胸肉」。
豚ロースに比べて脂身が少ないので、味噌とのバランスが難しく…。ならばと少し足したごま油が、スマッシュヒット。
どこかで食べたことのある味…と記憶をたどると昔、中国で食べた北京ダックの味でした。
荒町の味噌と+香り高いごま油=外国の味となるのがなんとも面白く、私の中ではノーマルチキンカツサンドに勝るとも劣らない逸品となりました。
そして、こちらの北京ダック風カツサンドはしぶきのサンド亭「初」の野菜(白髪ねぎ)が挟まった商品となります。
そのまま食べても美味しいカツサンド、リベイクしても美味しいカツサンドを目指した場合、どうしても生野菜を挟むことが難しかったのですが、白髪ねぎでしたら、そのままもリベイクもどちらも美味しいを叶えてくれました。
白髪ねぎに使っているネギは仙台が誇る「曲がりねぎ」。大変よいアクセントになってくれています。
『オリーブ柚子チキンカツサンド』は前作の柚子胡椒チキンカツサンドで使って大好評だった「フミ子の柚子胡椒」の姉妹版、完熟柚子と塩だけで作られた「金の塩ゆず(フルーティなゆずの香り・辛さ0)」を使った新作です。
胡椒=青唐辛子が入っていない分、純粋なゆずの香りが楽しめます。これをオリーブオイルで伸ばして、ラパンのパンに塗って、チキンカツを挟んだら…美味しいに決まっています!!
こちらは金のゆず、がなくなり次第終了となります。
いずれも、春に相応しい、良いお味。どうぞ、一度ご賞味くださいませ。